いよいよ今日、東急東横線渋谷地上駅が最終日ですね。
大手私鉄メイン路線の始終点両方のターミナル駅が廃止や移転で無くなってしまうのは珍しいですよね。
明日からは副都心線との相互直通運転が始まり新宿や池袋へは行きやすくなりますが、逆に銀座や渋谷で他社線への乗り換えは不便になってしまうので、便利になる方とそうでない方、必ずしも喜ばれているとは限りませんね。
これで渋谷駅の再開発が加速しそうですが、5年、10年後はどんな駅になっているのでしょうかね? とりあえず埼京線のホームが移設されると便利になりますね。
さて、マイクロエースの8月新製品のご案内は明日ご案内するとしまして(予約表は更新してあります)、今日は以前このブログでご紹介したトレインホーンについてのご案内です。
トレインホーンはNゲージ車両に基板を取り付け、専用コントローラーを使用することにより「音を出す」商品です。
色々な音がありますが、この中に小田急ロマンスカーの補助警報音(VSEやMSEなどが新宿や箱根湯本を発車、到着する時に鳴らすアレ)が含まれております。
でも音って写真では伝わらないので、なかなか商品としては売りにくい…
ということで、当店にデモサンプルを設置いたしました。

● トレインホーン LFGコントローラー 18,375円
こちらがトレインホーンのコントローラーとなります。KATOのパワーパック対応で、TOMIXコントローラーとの接続には別売りの変換コードが必要になります。

裏面にはKATOと同じ端子が付いており、パワーパックからのコードとフィーダー線路のコードを接続します。

● トレインホーン 小田急ロマンスカー補助警報音 7,560円
※小田急電鉄商品化許諾済
こちらが車両に組み込む基板になります。

本当はVSEに組み込もうと思ったのですが、持ってないのでMODEMOの小田急20000形(RSE)に組み込みます。
まずは車両をバラします。

基板にスプリングを取り付け、室内灯をはめ込む穴に入れます。

ボディを取り付けて完成です。特に加工はいりません。
ただ、RSEはハイデッカー車だからなのかスピーカーが座席に接触するので、場合によってはちょっと削ったほうがいいかも知れません。

パワーパックをコントローラーに繋ぎます。
ちょっと最初の設定(ボリュームの調整)が判りづらく手間取りましたが、無事音が鳴りました。

ということで、レジ前の試走線にデモサンプル設置いたしました。
ご来店の際はスタッフに一声かけていただければ、ご自由にお試しいただけます。
缶コーヒーでも飲みながら、お試しください。
ちなみに、小田急ロマンスカー補助警報音以外のラインナップは下記の通りです。
● トレインホーン 名古屋鉄道ミュージックホーン1(7000系、1000/1200系用) 7,560円
● トレインホーン 名古屋鉄道ミュージックホーン2(1600系、2000/2200系用) 7,560円
● トレインホーン 京成電鉄ミュージックホーン(AE型新型スカイライナー) 7,560円
● トレインホーン 東京メトロ10000系 トロンボン笛 7,560円
● トレインホーン 東京メトロ10000系 タイホーン 7,560円
● トレインホーン 蒸気機関車 ドラフト音・汽笛音 9,765円
メーカーホームページからこれらの音も聞けるそうなので、気になった方はアクセスしてみてください。
当店でこれら商品をお取り寄せいたします。お気軽にご注文ください。
本日もありがとうございました。
またのご来店、お待ちしております。
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