以前よりTOMIXの小田急ロマンスカー7000形LSE旧製品のLEDライト交換サービスを行っておりますが、加工価格を改定させていただきましたので、改めてご案内いたします。

● TOMIX 小田急7000形(LSE)/小田急10000形(HiSE)旧製品 ヘッドライト電球色LED化加工賃(1両) 1,650円(税込)
※こちらの加工は、小田急7000形LSEの旧製品(品番:92743、92744)と、小田急10000形Hi-SEの旧製品(品番:92604、92768、92845)、長野電鉄1000系「ゆけむり」の旧製品(品番:92318)が対象です。
写真の品番:92744の小田急7000形(LSE)旧塗装は、ヘッドライト、愛称幕ともオレンジ色のLEDです。
※写真の製品には、室内灯が組み込まれています。

テールライトにすると、愛称幕のオレンジ色がよく判ります。

ヘッドライトを電球色、愛称幕を白色LEDに交換しました。

テールライトにすると、愛色幕の白色LEDが判りやすくなります。
同じ構造の小田急7000形(LSE)新塗装(品番:92743)も同様に加工いたします。

愛称幕はありませんが小田急10000形HiSEの旧製品(品番:92604、92768、92845)と長野電鉄1000系「ゆけむり」旧製品(品番:92318)もヘッドライトが緑色やオレンジ色に光ります。

これらも同様にヘッドライトの電球色化が可能です。
※テールライトは元々赤色LEDですので交換いたしません。ヘッドライトを電球色化するとヘッドライトとテールライトの光量の差が顕著になるので、テールライトが暗く感じることがあります。
KATOの小田急HiSEも、ヘッドライト/テールライトのLED化のみ承っております。

KATOから過去に小田急10000形HiSEも発売していましたが、時代が古いためヘッドライト/テールライトは豆電球となっていました。

こちらがLED化加工後のものです。
明るいところで撮影しているので上の写真と変わり映えしないのが何ですが、実際に走行させると低速域でも明るく点灯します。

テールライトは製品の構造上、ライトプリズムが奥まったところにあるので真正面気味から見ないと判らないのですが、こちらも走行時は低速域で点灯します。
加工賃は1両 1,650円で変わりません。
※KATO製小田急10000形HiSEには室内灯が組み込まれていますが、こちらのLED化作業は連結部のツメが割れやすく作業に支障があり、また光源の関係で取り付けが非常に難しいので、現在は作業を承っておりません。ご了承ください。

● TOMIX 小田急7000形(LSE)初期製品 ヘッドライト電球色化+テールライト増設加工賃(1両) 2,200円(税込)
※こちらの加工は、上記製品より古い小田急7000形(LSE)初期製品(品番92009、92605)が対象です。
なお、初回生産品(品番92009のうち、ライトが極端に暗いもの)のみ構造が異なるため、加工賃が異なります(1両 4,400円)。
写真は製品状態のヘッドライト点灯状態です。LEDが緑色でしかも全体的に点灯しています。
また、テールライトは装備されていないので、後進時はライトそのものが点灯しません。
こちらのヘッドライトも電球色LED化できます。
またオプションでテールライトを増設し、点灯するように加工することもできます。

まずヘッドライトの交換後です。愛称幕部分が遮光されていないので愛称幕シールを貼っていないと全体が光ってしまいますが、緑色LEDよりも実感的になっています。

そしてテールライトです。今までは点灯しなかったものが点灯するようになります。
こちらも愛称幕部分が遮光されていませんので、全体が赤く光ります。
【現行製品は加工できません】
なお、ヘッドライトが白色に光る現行製品の小田急7000形LSE(品番:92894、98687)、小田急7000形LSE Last Run(品番:97908)、小田急10000形HiSE(品番:98609)、長野電鉄1000系「ゆけむり」(品番:92522、98290)は、特殊なLED基板を使用しているため、ヘッドライトの電球色化はできません。
当店でお受けできるのはライトユニットを搭載している車両のLED交換加工です。
ライトユニットのない車両、鉄道コレクションへのライト取付け(イズムワークス製品含む)加工は行っておりません。
このほか、TOMIX 小田急ロマンスカー50000形VSE の展望席室内灯点灯加工も行っております。


● TOMIX 小田急50000形(VSE) 展望席室内灯取付加工賃(1両) 4,048円(税込/室内灯代込)
TOMIXの小田急ロマンスカー50000形VSEは室内灯も取り付け可能ですが構造上、展望席部分には取り付けできず、展望席部分は暗くなってしまいます(左が未加工品、右が加工品)。


トミックスの純正室内灯ではどうやっても展望席部分を照らすことはできませんが、TORM.の室内灯を使い加工することで、展望席部分を照らすことができます。


実車の展望席部分は通常客室より薄暗くなっているので室内灯は無くても構わないという方もいると思いますが、「やっぱり展望席も室内灯で照らしたい」というお客様のために、この展望席部分の照明加工をお受けいたします。
ライト加工作業いずれもはレイリズム社に依頼しております。
また、レイリズム社のメインであるDCC加工のお取次ぎも行っております。
加工依頼ご希望の方は、商品を店舗までお持込ください。
通常、お預かりから2週間~1ヶ月程度のお時間を頂戴いたします。
遠方の方はお電話044-299-9005(営業時間中のみ受付)またはメール(shinyuri@shonan-line.com・24時間受付)でお問い合わせください。
また、平塚の「railways湘南ライン」店舗でもお預かりいたします(ただし、商品を転送する関係上、しんゆり店舗でお預かりするよりお時間が(1ヶ月以上)かかります)。
本日のご案内は以上です。ありがとうございました。
またのご来店、お待ちしております。
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